記帳代行に関する基礎知識や事例
会社では、決算や税務申告等を目的として様々な帳簿類が作成されます。
こうした帳簿類の記帳や作成は、本来は会社が行うべきものですが、会社の事業活動や経営活動など他にも会社で必要な業務は多数あり、帳簿類の作成のみに割ける時間も限られています。
そこで、行政書士へ記帳代行を依頼することでこうした帳簿類への記帳や経理処理から解放され、本業へ集中して取り組むことができるため、その分経営の効率化を図ることができます。
行政書士へ記帳代行を依頼する場合、基本的には依頼者から様々な書類を預かり、パソコンでデータ入力をしていくといった方法で行われます。
会計記帳代行業務に必要な書類としては、①現金出納帳・預金出納帳(コピー)、②請求書、③領収書、④買掛金管理票・支払予定表、⑤売掛金管理票、⑥預金通帳のコピー、⑦給与明細書等が挙げられます。
こうした書類を預けるのが難しい場合や、会社が希望する場合には、行政書士が訪問して会社にて作業を行うという訪問型も考えられます。
このように行政書士へ記帳代行を依頼することで、正しい知識をもった行政書士が対応を行う事で正確な帳簿類の作成ができるため、帳簿類を決算や資金調達などに用いる場合に、こうした手続きがスムーズに進むことが期待できます。
記帳や帳簿類の作成でお悩みの方は、マミヤ行政書士事務所へお任せください。